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日本語教育アーティキュレーション・プロジェクト(J-GAP)

言語教育におけるアーティキュレー ションとは、プログラム間の連続性・連携、プログラム内のコース間の連続性・一貫性を指します。アーティキュレーションが確立していれば、例えば、高校で 日本語を勉強してきた学習者が大学で勉強を続ける場合に、これまでに学んだことを無駄にせず、次のレベルに進むことができます。このように継続学習が効率 的に行われる場合は、最終的に学習を終えるまでに、より高い運用能力を身に着けることができます。しかし、実際には、学習機関が変わるたびに、様々な理由 で初級のコースに振り分けられ、なかなか上のレベルに到達できないケースも多いかと思います。

日本語教育グローバル・アーティキュレーション・プロジェクト(J-GAP)は日本語教育学会に事務局を置く日本語教育グローバルネットワークのプロジェクトで、世界各国、各地域における日本語教育のアーティキュレーションの達成、ならびに海外の日本語教育と日本国内日本語教育とのアーティキュレーション達成を目的としています。

カナダではCAJLEがこのJ-GAPに参加しており、トロントとその周辺地域をモデル地区に、日本語の継続学習支援の観点から教師間のネットワークの確 立、情報共有の環境整備、アーティキュレーション欠如の要因の明確化などに取り組み、プログラム間のアーティキュレーションを達成を目指しています。

The Japanese Global Articulation Project (J-GAP) is being conducted by the Japanese Language Education Global Network, which is affiliated with Nihongo Kyoiku Gakkai (Society for Teaching Japanese as a Foreign Language). J-GAP aims to achieve articulation in Japanese language education worldwide.

In Canada, J-GAP is run by CAJLE, and is currently focusing on the greater Toronto area and nearby cities in Ontario. J-GAP Canada has set 3 objectives: networking, information sharing, and identifying the gaps among programs/courses, all in order to achieve articulation and to support learners who wish to continue learning Japanese.

日本社会におけるトランスランゲージングの促進

色々な言語や文化にルーツを持っている人、日本語を学んでいる人、日本で働く人々、日本に興味のある人たち…。「日本語=日本人」ではなく、私たちの周りには様々な「日本語話者」がいます。しかし、そのような多様な日本語使用者は社会において、どの程度意識され、またどのように認識されているでしょうか。本プロジェクトでは、多様な日本語使用者の「声」を集め、日本語にまつわる様々な考え方や経験について理解を促進することを目的としています。

There are people with various linguistic, cultural, and social backgrounds including people studying Japanese, people working in Japan, people interested in Japan, etc. The idea “Japanese language = Japanese people” is not always true and there are a wide range of “Japanese speakers” around us. However, how and to what extent are such diverse speakers of Japanese recognized in our society? The objective of this project is to gather the “voices” of such speakers of Japanese and to promote awareness of diverse ideas and experiences related to the Japanese language.

グローバルにつながるオンライン日本語教育シリーズ

2024年にアメリカ・カナダ共催で行われる日本語教育国際研究大会まで、国際連携を途切れることなく推進するため、世界中の日本語教育に関わる実践者や研究者を「つなげていく」ことを目指しています。

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